お久しぶりです。ドラコです。
現在私は、実験や研究、なんで自分がやらなければいけないのかわからないような仕事をやり続けています。
落ち着いたらブログに書こうと思っていたことはたくさんあります。
絵の下描きも空き時間に少しずつやっていました。
そんな中、起こった出来事です。
今日は皆様に悲しいお知らせをしなくてはなりません。
ブログを通して皆様に可愛がっていただいた私の愛鳥、グーちゃんが7月10日午後12時55分、虹の橋を渡りました。
11歳7カ月でした。
最期まで優しく賢い子でした。
昨日から私はすべての作業を放棄し、グーちゃんとアーちゃんと久しぶりにゆっくり過ごしました。
今日も無理矢理休んだので、泣きながらこの記事を書いています。
この子たちのためなら、人間に嫌われようと非難されようと構わない、そんな気持ちに戻ったのです。
誰かに好かれるために生きているわけじゃなかった。
でも私のやっていたことは、自分の置かれた場所にのみ利益になることだけだった。
私が一番大事にしなきゃいけないものは、うちの「家族」なのに。

少しずつ、反応も動きも鈍くなっていった。
グーちゃんの足が動かなくなった。

諦めたくなかった。
もっと一緒にいたかった。
でも
わかってた。

もう終わりなんだって。

だってグーちゃんが一生懸命起きているんだもの。
いつもさ、具合悪いときにはいっぱい寝て休んで、元気になるのにさ。
眠らないようにしてるんだもの。
「眠ったらもう会えない」って、グーちゃんがわかっていたから。
足だけ不自由になった、いつものグーちゃんで。
目もパッチリ開けてキラキラしてて、いつもみたいに顔をあげて。
呼吸も乱れたりしないで、羽もつやつやできれいなままで。

グーちゃんは、私がほんの少し席を外したその瞬間に、天国へ飛んで行ってしまった。

どうして、グーちゃん。
さっきまで膝に乗せてなでてたのにさ。
どうして、どうして。ほんの一瞬だったのに。
私が最期を思い出して泣くから、元気な姿だけ精一杯見せて独りで行っちゃったの?
亡骸を抱きかかえて最初に出たのは謝罪の言葉。
ごめんね、ごめんね。
寂しい思いばっかりさせて。
涙が止まらない。もう目が開かない。
なんのためにずっとそばにいたんだろう。
グーちゃん、ごめんね。
本当に、ダメな飼い主で。
グーちゃん。
ドラコはグーちゃんと出会えて幸せだよ。
どんなときも、誰よりも傍にいてくれて、本当に感謝しているよ。
グーちゃんが鳥さんの魅力を教えてくれたんだから。
たくさん鳥さんの本を読んだし、鳥さんのイベントにもたくさん行った。
ブログにも書いて、同じ鳥さんを飼っているブロガーさんとも仲良くなれたんだ。
グーちゃんもお友達の写真一緒に見たよね。
グーちゃんがいなくなってしまったことが、信じられないよ。
また帰ってきたら「ぞーさん!」って声が聞こえる気がするよ。
大好きだよ、グーちゃん。
ねぇ、グーちゃん。
ドラコと過ごした11年、幸せだった?
一緒にいてくれて、本当にありがとう。
また遊ぼうね。


最後に。
今回このような記事を書いたのは
「グーちゃん」というセキセイインコがいたということを残したかったからです。
自分が壊れないようにするためという意味もあります。
残念ながら、私の周りにはペットの死を一緒に悲しんでくれる人はいません。
おそらく、かけられる言葉は私にとって残酷なものばかりだと思います。
今、私にはその言葉を突っぱねられるだけの気力はありません。
だから、ブログでしか言えないのです。
11年、本当に長いです。
人間の家族以外で、ここまで一緒に過ごした人はおそらくいません。
グーちゃんがいたから乗り越えられたこともたくさんあります。
グーちゃんのことは、まだまだ描きたいことがあるのでこれからも登場させる予定です。
読んでいただけると、ありがたいです。
グーちゃんの元気な姿をご覧ください。
悲しい記事ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
現在私は、実験や研究、なんで自分がやらなければいけないのかわからないような仕事をやり続けています。
落ち着いたらブログに書こうと思っていたことはたくさんあります。
絵の下描きも空き時間に少しずつやっていました。
そんな中、起こった出来事です。
今日は皆様に悲しいお知らせをしなくてはなりません。
ブログを通して皆様に可愛がっていただいた私の愛鳥、グーちゃんが7月10日午後12時55分、虹の橋を渡りました。
11歳7カ月でした。
最期まで優しく賢い子でした。
昨日から私はすべての作業を放棄し、グーちゃんとアーちゃんと久しぶりにゆっくり過ごしました。
今日も無理矢理休んだので、泣きながらこの記事を書いています。
この子たちのためなら、人間に嫌われようと非難されようと構わない、そんな気持ちに戻ったのです。
誰かに好かれるために生きているわけじゃなかった。
でも私のやっていたことは、自分の置かれた場所にのみ利益になることだけだった。
私が一番大事にしなきゃいけないものは、うちの「家族」なのに。

少しずつ、反応も動きも鈍くなっていった。
グーちゃんの足が動かなくなった。

諦めたくなかった。
もっと一緒にいたかった。
でも
わかってた。

もう終わりなんだって。

だってグーちゃんが一生懸命起きているんだもの。
いつもさ、具合悪いときにはいっぱい寝て休んで、元気になるのにさ。
眠らないようにしてるんだもの。
「眠ったらもう会えない」って、グーちゃんがわかっていたから。
足だけ不自由になった、いつものグーちゃんで。
目もパッチリ開けてキラキラしてて、いつもみたいに顔をあげて。
呼吸も乱れたりしないで、羽もつやつやできれいなままで。

グーちゃんは、私がほんの少し席を外したその瞬間に、天国へ飛んで行ってしまった。

どうして、グーちゃん。
さっきまで膝に乗せてなでてたのにさ。
どうして、どうして。ほんの一瞬だったのに。
私が最期を思い出して泣くから、元気な姿だけ精一杯見せて独りで行っちゃったの?
亡骸を抱きかかえて最初に出たのは謝罪の言葉。
ごめんね、ごめんね。
寂しい思いばっかりさせて。
涙が止まらない。もう目が開かない。
なんのためにずっとそばにいたんだろう。
グーちゃん、ごめんね。
本当に、ダメな飼い主で。
グーちゃん。
ドラコはグーちゃんと出会えて幸せだよ。
どんなときも、誰よりも傍にいてくれて、本当に感謝しているよ。
グーちゃんが鳥さんの魅力を教えてくれたんだから。
たくさん鳥さんの本を読んだし、鳥さんのイベントにもたくさん行った。
ブログにも書いて、同じ鳥さんを飼っているブロガーさんとも仲良くなれたんだ。
グーちゃんもお友達の写真一緒に見たよね。
グーちゃんがいなくなってしまったことが、信じられないよ。
また帰ってきたら「ぞーさん!」って声が聞こえる気がするよ。
大好きだよ、グーちゃん。
ねぇ、グーちゃん。
ドラコと過ごした11年、幸せだった?
一緒にいてくれて、本当にありがとう。
また遊ぼうね。


最後に。
今回このような記事を書いたのは
「グーちゃん」というセキセイインコがいたということを残したかったからです。
自分が壊れないようにするためという意味もあります。
残念ながら、私の周りにはペットの死を一緒に悲しんでくれる人はいません。
おそらく、かけられる言葉は私にとって残酷なものばかりだと思います。
今、私にはその言葉を突っぱねられるだけの気力はありません。
だから、ブログでしか言えないのです。
11年、本当に長いです。
人間の家族以外で、ここまで一緒に過ごした人はおそらくいません。
グーちゃんがいたから乗り越えられたこともたくさんあります。
グーちゃんのことは、まだまだ描きたいことがあるのでこれからも登場させる予定です。
読んでいただけると、ありがたいです。
グーちゃんの元気な姿をご覧ください。
悲しい記事ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント
コメント一覧
ドラコちゃんがそばにいると嬉しくて
いっぱいいっぱい頑張ったのだと思います。
色のきれいなグーちゃん。
どうか安らかでありますように。
こんにちは。お返事が遅くなってしまい、ごめんなさい。
グーちゃんを可愛がってくれて、ありがとう!
あかつきさんのコメントでドラコは救われたんだ。
更新、止めちゃったけどブログやってて本当に良かった。ありがとう!感謝の気持ちでいっぱい!
ぐーちゃん悲しかったですね(;ω;)
私も最近インコの他に飼っていたおとしよりのハリネズミ を亡くしたばかりだったのでドラコさんの悲しさすごくわかります(;ω;)ハリネズミ も亡くなる間際は警戒心が強いはずなのに手のひらに包まれてると安心するような様子を見せていて、種族を超えて言葉じゃなく目に見えない伝わるものってあるんだなと胸がいっぱいになりました。
亡くなる時深夜で私は寝ていたのですが大きな声?がしてぐっすり寝ていたはずなのに私はそれに気づいて夢の中でその声に返事をしていました夢の中まで会いに来てくれたのかな…
ハリネズミ もインコも感情の豊かな動物なので飼っていて感情の疎通が人間と暮らしているのとかわらないような感じです
ぐーちゃんドラコさんのことすごく大好きだったんだと思います、インコと接しているとあのねあのねとすごく自分に話しかけてきてくれているような…鳥さん飼ってると表情の機微とかからすごくそういうの感じますよね
亡くなる時の様子を読んでぐーちゃんドラコさんが本当に大好きなんだなって涙が出てきてしまいました
私もハリネズミ が亡くなる前抱っこして(大丈夫だよ、大丈夫だよ)と声をかけていたのを思い出しました、…
別れがきてしまうのはやりきれないしすごく悲しいしそれでも一緒にいたことよろこんでくれていたらそれだけで本当にうれしいですよね…
(;ω;)ありがとう私も一緒にいられて本当に本当にうれしかったよと…