色んな動物を色んな角度から観察して考えていくよ!たまに人間への敵意が垣間見えるかも・・・。
『面白く、分かりやすく』をモットーに!一記事読めば、動物の魅力に気づくよ!
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みんな、トカゲさん好き?



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ドラコはね、すっごく小さい頃からトカゲさんが好きなんだよ!



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『トカゲさんの冒険』ってお話を作るくらいね!



それでね、どうしてこんなにトカゲさんが好きかっていうとね・・・




ドラコが本当に小さかった頃に読んでた絵本が

【中古】 恐竜物語 ブロンのぼうけん /松岡達英【作】 【中古】afb

恐竜の本だったんだ!



トカゲさんってミニチュアの恐竜みたいじゃない?




だからきっと好きなんだと思うんだ。



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きっと恐竜は小さくなってトカゲさんになって今も生きてるんだと思ってたんだ。



それでね、系統樹を見てみたんだ。




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えぇ?!



トカゲさんは恐竜の子孫じゃない!



恐竜の系統を受け継いでいるのは、鳥さんだ!!


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それでもうひとつビックリ!




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こちらの方々は恐竜じゃない!


ずーっと恐竜さんだと思ってたよ!




空と海で繁栄した、大型爬虫類なんだって!!




恐竜さんは、鳥さんに姿を変えて生きていたんだね。



図鑑ではさ、色が一応ついているけど、恐竜さんの正確な色はわからないんだよね。



現在、アンキオルニスっていう羽毛恐竜は、メラノソームっていう色素細胞を分析したことで、ほぼ全身の色がわかってるらしいけど。



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あとはシノサウロプテリクスの体の一部かな。



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例外はあるけど、大部分の恐竜の色はわからないんだよね。


ここでドラコの考察!!




鳥さんってさ、地域によってカラフルな子や地味な子がいるじゃない?


もしかすると恐竜さんもそうだったんじゃないかな?



今みたいに大陸は分かれてなかったけど、地域の特色が多少はあったんじゃないかと思うんだよ。



トロピカルな植物があったとこの子は、カラフルな子がいたとか!!


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オスがキレイで、メスが地味な色をしてるとか!


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恐竜の時代の各地域がどんな風になってたかわからないけど、恐竜も絶滅や進化の中で、環境に適応できる種が残ってきたと思うんだ。




進化って『生物の質』が良くなるというより、いかに『今の環境で生きられるか』でするんだと思うんだよね。




きっと、今よりもたくさんの生き物がいて、自然界での役割が細かく分かれてたんじゃないかな?



これはドラコの予想と希望だけどね!




古代生物から進化の軌跡を辿ると、面白い発見があるかもしれないね!!



おまけ

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参考文献

知識ゼロからの恐竜入門 [ 恐竜くん ]


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昨日に引き続き、絶滅種のお話だよ!


カエルさんだから苦手な人もいると思う。
無理して見なくても良いよ!!



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オレンジヒキガエルっていうとってもキレイなカエルさんのお話!


なんでも
「エナメルペンキで色をつけたのか!?」
ってくらいのオレンジなんだって。


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ドラコはエナメルペンキがよくわからないや。





まず、今日は動物ブログの形式(?)に則り学名から説明するよ!


和名:オレンジヒキガエル

学名:Incilius periglenes



あれ?ヒキガエルの属名ってBufoじゃないの?って思う人もいると思うんだ。


そう思って調べてみたら、ワシントン条約 附属書ⅠBufo periglenesから学名変更ってあったよ!


だから今使われている学名は


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だね!!




そしてね、ドラコが持ってる図鑑にはオレンジヒキガエル絶滅危惧ⅠAって載ってるんだ。


おかしいなって思って、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストで調べてみたよ。


Incilius periglenes
status:Extinct ver3.1



日本語に直すと


オレンジヒキガエル
状況:絶滅 最新版



ってことね。


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一縷の望みを抱いてたけど
やっぱりもういなかったんだ・・・。


どうしていなくなっちゃったんだろう?



生態を見ながら、考えていこう!



まずオレンジヒキガエルの姿

こっちオス!

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こっちメス!

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キレイだねー!



こんなふうに性別で著しい違いがあること性的二型っていうよ!



この子達はね、コスタリカのモンテベルデっていう小さな町の後ろにある雲と霧で覆われた雲霧林にいたんだよ。



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生息地にしてはかなり狭いよね。



そこにしかない生息条件に縛られてたのかな?



しかも繁殖期以外には見つけられないとか。


オレンジヒキガエルを見るのは、オーロラを見るのと同じくらい珍しいって文があったよ。



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これまたドラコにはわからない例えだね。




研究者は、繁殖期が終わると地下の見えないところで生活してるんじゃないかって考えているよ。



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そして、その繁殖期なんだけど
時期は4月頃で、1週間~10日!!
凍えるような激しい風雨にさらされる時期なんだって!



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とっても過酷だね!
きっとこの過酷な条件の中、繁殖期を迎えるのには訳があるんだね。


外敵に邪魔されないとか
気温が適切だとか



理由があったんだと思うよ。


そして繁殖期の行動




オスは池に集まってメスが来るのを待つよ。



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メスは・・・


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コレはいわゆる『カエル合戦』ってやつかな。



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こうやってメスを捕まえたオスが勝者ね!!

メスかわいそうだね・・・。



メスは200~400個の卵が入ったヒモ状の卵塊を産むよ。

これ多いと思う?

日本の固有種のニホンヒキガエルの卵は6000~14000個あるんだよ。

オレンジヒキガエルはすごく少ないよね。


卵からオタマジャクシが孵って、子ガエルになるまでは約2ヶ月かかるよ!


これは特別長いわけではないけど、大きくなる前に池が干上がって死んじゃう子が結構いたみたい。



1977年1982年には卵の乾燥も観察されたとか。




環境が過酷なんだね。


干上がる前に大人のカエルさんにさせるために、わざわざ風雨の激しいときに繁殖するのかな?

水が溜まり始めた時期に産めば、干上がる前に肺呼吸になれるのかな?



オレンジヒキガエルさんの説明はこんな感じ!



次は絶滅までの経緯だよ。


研究者とか自然保護活動家は、早いうちからオレンジヒキガエルが絶滅の恐れがあるって心配してたみたい。


理由は
・分布域が狭いこと
・個体数が少ないこと



だからね、オレンジヒキガエルの生息域を守るために保護区を作る運動をしたよ!


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結果的に、保護区ができたんだ!




これで開発や採集を免れたように見えた。



オレンジヒキガエルが守られるはずだったんだ。これで・・・。



ある研究者が、オレンジヒキガエルに魅せられて研究してたんだよ。


生息地に足を運んで。



そしたら翌年の1988年には繁殖期に姿が見えなくなっちゃったんだって。


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こういう不安に刈られたみたい。



怖いよね。

好きで知りたくて、それを他の人にも知ってほしくて調べてたのに、自分のせいで消滅したとなったら。



でも『研究者の不安は払拭された』って書いてあったから、調査が原因じゃなかったって読み取れるよね。


一応、原因は酸性雨、干ばつ、殺虫剤、人間による利用ってなってたけど。



ドラコ的には納得できる根拠じゃなかったな。

生存競争に敗れただけかもしれないし。



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絶滅の恐れのある種を前に、研究者は何を優先すべきか対立してたみたい。



何よりも科学的データを集めて、数が減った原因を見つけなきゃ!


っていうのと



絶滅する前に保護しなきゃ!データなんか集めてたらいなくなってしまう!





科学的見解がないと、間違った保護活動をして種を余計に危険な状況に陥らせる場合がある。
しかし、データを集めて結果が出る前に絶滅してしまうかもしれない。



研究者らしい
保護活動における究極の二律背反だね。


結局、オレンジヒキガエルは姿を消した。



なんでひっそりいなくなっちゃうんだろう。


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図書館で読んでたのに、涙がこらえられなかった。



参考文献

【中古】カエルが消える

ワシントン条約

レッドリスト



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ドードーって知ってる?


物語でよく鈍くさい役とか間抜けな役とかやらされている鳥さんだよ。


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名前の由来もひどくてね。

オランダ語dod-aarsen「ものぐさな」
ポルトガル語doudo「愚かな、単純な」
だって言われてるよ!

ひどいね!


ハトに似た鳴き声「ドゥー・ドゥー」から来てるっていうのもあるんだけど、由来はコレであってほしいって思うよー。



この鳥さんにはもう会えないんだよ。



絶滅してもなお、物語でバカにするなんて人間はひどいね!



今日はぬいぐるみまで買っちゃったドラコが大好きなドードーについて語るよ!!


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まず、みんなドードーっていうとこういう子を思い浮かべるでしょ?



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有名なのがこのモーリシャス・ドードーね。


文献をもとに説明するよ!


翼は退化してて飛べないし、走ろうとすると、ヨタヨタしてお腹が地面に擦れちゃうんだって。


走るのに向いてないし、今まで走る必要がなかったことがわかるね!


木には登れないから、巣は地上に作るんだ。


そしてなんと卵は1度に1個しか生まない!


コレは重要!
1回に1個しか生まないってことはさ、数が減ったら増えにくいってことね!



他にもいるんだよ!



ドードーは2種類いて、他には近縁のソリテアっていうのがいるよ!


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白ドードー!

実は絶滅するまでほとんど注意が払われなかったらしいんだ。

この子の住んでた島に移住者があまりいなかったから、っていうのが理由なんだって。

観察したヒトが少なかったってことなのかな?


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ソリテア!

あまりドードーっぽくないね!

近縁種っていうから体の形は少し似てるかな?


ソリテアは孤独鳥(ソリテール)って言う意味なんだって!

大勢でいるわりに、群れでいるとこは見かけることがほとんどなかったかららしいよ!


この子も飛べなくて、翼は喧嘩とか呼び掛け合うときにクルクル回してたんだって。

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こんな感じかな?

すごくかわいいね!!





この子たちの住んでた場所を手書きの地図で示すよ!




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マダガスカルのお隣の小さい島だよ!

昔はマスカリン諸島っていったんだ。


最初、レユニオン島には白ドードーしかいないと思われてたんだけど、実はソリテアもいたらしいよ。


白ドードーって思われてたのが実はソリテアみたいだから、白い子がいたのかな?


勘違いされてたから、白ドードーは改めて学名をつけたんだって。


このレユニオン島のソリテアは「ブルボンドードー」って言われてたんだよ。


学名の意味が「レユニオンの飛べないトキ」って載ってたよ。




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こういう小さい島で平和に暮らしていたところに、人間がズカズカ入ってきたんだね。





ヤコブ・ファン・ネック提督航海記録っていうのがあってね、モーリシャス島のドードーの特徴が書いてあったんだって。


・白鳥くらいの大きさ
・フード被ってるみたい
・翼の位置には羽が3、4本
・尾はくるっとした羽2、3本




ドイツ語から日本語に直す過程でちょっとずつニュアンスがずれてるみたい。


提督さん、ドードーさんたちを



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こう呼んでたんだって。


どういう意味かって言うと
「胸のむかつくような、いやな鳥」
だって!!


別の文献には「嘔吐を催す如き鳥」って訳されてたよ。


↓そう呼ばれたのは、こういう理由からね。


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煮込めば煮込むほど硬くなって不味くなるとか。

じゃあ食べるなって話!



食料としていっぱい殺されてるんだよね。


でも胸肉と腹肉(胃?)は良いにおいで食べやすくて(簡単に噛みきれて)美味しいんだって。



不思議な鳥さんだね。



見た目はホロホロ鳥とか七面鳥っぽいけど、特殊なハト属なんだよ。



今生きてたらどうだったかな?

食用はたぶん無理だね。
卵を1度に1個しか産まないから。

増産できないと売れないよね。
品種改良するのかなーそしたら。



もしかしたら、ドラコと一緒に暮らしていたかもね。


古人が、人間が、ドードーの繁殖力が
追いつかないほど「根こそぎ」命を奪わなければ。



せめて、このブログで
ドードーちゃんに生き返ってもらおう!

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おまけ


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参考文献


絶滅鳥ドードーを追い求めた男 [ 村上紀史郎 ]

口繪解説『ドードーとソリテーア』
理學博士 谷津 直秀



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